できるだけサボりながら幸せな気分で触れ合う

 ずいぶんと長い題名になってしまったけれど、これが4月のとつとつダンスの課題でした。この日は珍しく、参加者からやりたいワークショップの内容を募って、これに決めたのでした。実際に取り組んでみると、参加者が抱いている仕事に対するまじめな気持ちがあぶり出されて興味深いものでした。  自分のうちにある希望に結びつくものでなければ、ほんとうの学びは生まれてきません。自分が大事だと感じていること、大切にしたいことを、自分とは異なる人たちと考えてみる。すると、思わぬところに自分が大きく変わる気づきがあるものです。  サボりながら幸せな気分というのは、後ろめたく怠けていては決して得られません。仕事を自分を締め付ける鎖ではなく、自分を軽やかに美しくする羽衣のように考えたときに訪れます。静かなよろこびを交わし合うように人に触れたいものです。

西川勝 2018年5月

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